ハナイカダ ミズキ科ハナイカダ属 落葉低木
Helwingia japonica
ハナイカダHelwingia japonica
2011/07/03-神奈川県(標高90m前後)
森の中に生える落葉低木。雌雄異株。葉は枝先に集まって互生する。新しい枝は緑色で、滑らか。花が葉の主脈上に着くという奇妙な植物だが、4裂する花冠は緑色をしていてその上小さいのであまり目立たない。雌花はふつう1個、雄花はいくつかまとまって着く。果実は夏ごろ黒く熟し、こちらのほうが目立つ。
ハナイカダの新芽
2011/03/19-神奈川県(標高90m前後)
ハナイカダの新芽
2011/03/19-神奈川県(標高90m前後)
ハナイカダの新芽
2011/03/26-神奈川県(標高90m前後)
ハナイカダ
2011/03/26-神奈川県(標高90m前後)
ハナイカダの新芽についている蕾
2011/03/29-神奈川県(標高90m前後)
蕾がたくさんあるので、雄株。
蕾のシルエットが見えるハナイカダの新芽
2011/03/29-神奈川県(標高90m前後)
蕾が透けている
ハナイカダの蕾
2011/04/05-神奈川県(標高90m前後)
雌株
ハナイカダの蕾
2011/04/13-神奈川県(標高90m前後)
新芽には艶があるが、じきになくなる。
ハナイカダの蕾
2011/04/13-神奈川県(標高90m前後)
ハナイカダの雄花
2011/04/24-神奈川県(標高90m前後)
ハナイカダの雌花
2011/04/24-神奈川県(標高90m前後)
鋸葉が非常に細く毛のようになっているのも特徴のひとつ。
ハナイカダの若い果実
2011/05/08-神奈川県(標高90m前後)
ハナイカダの若い果実
2011/06/04-神奈川県(標高90m前後)
ハナイカダの熟した果実
2011/07/03-神奈川県(標高90m前後)
ハナイカダ
2010/07/04-神奈川県(標高90m前後)
ハナイカダの落葉
2010/12/20-神奈川県(標高90m前後)
ハナイカダの落葉
2010/12/20-神奈川県(標高90m前後)
花の着いていたところより付け根に近いところでは主脈が太くなっている。
ハナイカダの落葉
2010/12/20-神奈川県(標高90m前後)
BACK HOME
inserted by FC2 system